皆さん、こんにちは!
昨日の台風13号・・・
そのあまりの猛烈さに、ただただ怯え・・・
眠れぬ夜を過ごした小心者の親方でございます・・・
『親方、台風凄かったですよね?
どうでした?』
やられました・・・
事務所の風除けにと思って立てていた柵も見事に吹き飛び、木の枝はそこらじゅうに散乱・・・車もなぜか凹んでおります・・
ガラスが割れず、屋根も飛ばなかったため、事務所の内部には被害がなかった事だけが不幸中の幸いでございます・・・
『それは・・・大変ですね・・・
九州のあちこちで被害が出ているようですからね・・・』
はい・・・そうですね・・・
『ん?・・・親方、元気ないみたいですね?
具合でも悪いんですか?』
やられました・・・
『・・・もうその話は聞きましたけど・・・』
違います・・・
もう一つやられたことがあるんです・・・
『はい・・・?』
実は・・・・
お客さんが工事代金を払わないまま、姿を消してしまったのです・・・
あれは、まだ暑い7月終わりの事でした・・・
僕は、住宅の新築工事を終え、建築会社の社長さんに請求書を提出したのでした・・・
そこの会社の規定は40日払い・・・
提出したのが7月31日なので、9月10日には振り込まれているはずなのです。
それが今だ振り込まれていない・・・
不思議に思った僕は、友達の業者に連絡・・・
すると・・・
“親方もやられたのかい?うちももう2ヶ月になるけどまだなんだ!
会社の方は施主さんから全額頂いているみたいなんだけどね!
一体どうなってるんだろ?”
そこで僕はハッと気がついたのです!
やられた・・・
施主さんからはお金を頂いている・・・
それなのに振り込んでこない・・・
連絡が途絶えてしまっている・・・
従業員も辞めさせられている・・・
事務所も人の気配なし・・・
留守電も返ってこない・・・
そう・・・その社長は大金を持って逃げたようなのです。
そして・・・いろいろ調べるうちに同じように工事代金を貰っていない業者がうちだけではなく大勢いることが判明。
○○社長・・・
この場を借りて言いたいと思います。
社長との付き合いは約2年間・・・
その間ずっといいお付き合いをさせていただきました。
社長も頑張ってこられたし、僕も期待に添えるよう精一杯の努力はしてきたつもりです。
でも何故?・・・今どちらにいらっしゃるのでしょうか?
社長にしてみればうちの工事代金なんか微々たるものかも知れません・・・
しかしそれは、僕や従業員達が汗水垂らして家族のためにと歯を食いしばった大切な証なのです。
幸い従業員にはすでに給料は支払っています。
材料代もほぼ済ませました。
なので、僕が運が悪かったと諦めればいい事なのかもしれません。
しかし、社長のその逃げ方が気に入らないのです。
施主さんも当然、お困りだと思います。
せっかく建てた新築の家・・・
それを建てるのには相当な苦労があったと思います。
でも、せっかく建てた家・・・
年々メンテナンスが必要になってきます。
建てて終わりではなく、その後々の面倒を見るのが建築会社の大事な役目じゃないでしょうか?
僕は常々、従業員にこう言います。
「職人は感謝の気持ちがなければ職人とは呼べない」
仕事が上手いだけでは職人ではないのです。
大金を出して家を建ててくださる施主さん・・・
仕事をさせて頂く建築会社さん・・・
外で目一杯働くための環境を作ってくれる家族たち・・・
そして、大事な両親・・・
皆に感謝しながら仕事をしなければいい仕事は出来ないのです。
今回、僕達はそういう感謝の気持ちを持って、あの住宅の仕事を引き受けさせていただきました。
その気持ちをどうして分かってくれないのですか?
僕はお金を頂いていない事を言っているのではありません。
人間困っている時は誰にもあるものです。
今は払えないけどどうにかするから待っててくれないかと何故一言連絡頂けないのですか?
社長・・・今ならまだ間に合います。
今なら僕は決して怒ったりしません。
苦しいから分割させてくれないかという事でも結構です。
金利手数料はジャパネット親方が負担いたします。
しばらく払えないという事でも結構です。
いくらでも待ちます。
どうしても払えないという事でも結構です。
僕の人を見る眼がなかったという事で、これからの人生の学習代だと諦めます。
一度だけでいいです。連絡を下さいませんか?
親方
追伸
社長が支払っていない業者は皆、僕の大切な仲間です。
聞けば、生活費もままならないくらいに困っている人も何人かいるようです。
せめて、その人たちくらいには支払ってあげてください。
お願いいたします。
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